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  • 執筆者の写真SAMURAI日本語教師

マンダレー不動産事情

更新日:2019年2月14日


学校移転に伴い、30か所ほど物件を見てきました。そこで気づいたことを書きます。


まず、マンダレーは


オフィス向き物件が少ない!


店舗向けや住宅は多いですが、オフィスとして使えそうなのは数か所で、それもここ1,2年で建設されたものです。


その一つはこの写真の物件です。

マンダレー中心部の大通りに面していて立地もいい。1階から3階まで中でつながっていて、1フロア、25フィート×50フィートほど。家賃は3階分で月300万チャット(約21万円)となかなか。また、マンダレーでは基本


家賃は1年分前払いで、1年ごと10%ずつ家賃が上がります!


なので、契約時は家賃の値上がりについての確認も必要です。せっかく、初期費用を投資して自分好みの内装にしても、3,4年で家賃が当初よりかなり上がってしまい、出ていかなければならなくなったりします。3年分まとめて払えば、3年間は値上がり無しなど、オーナーとの交渉次第です。

ちなみに敷金礼金などとしては、仲介業者に家賃の1月分を払います。


最終的に、うちではこんな感じの住宅用物件を契約しました。マンダレーはこんな感じの3,4階くらいの住宅物件は結構多いです。うちは日本語学校で学生のバイクスペースがかなり必要なので隣に駐車場がついています。


家賃は当初オーナーは月300万チャット(約21万円)で、値下げはしないと言っていましたが、色々交渉の末、なんと


3割引きに!!


家賃はオーナーの希望額みたいな感じで、相場通りとは限らないので、


交渉次第でかなり値下げできる場合もあるようです。



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